クオンタム思考 テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法

クオンタム思考 テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法

読了目安
3時間で読める本
ジャンル
,
ページ数
239
著者
村上 憲郎
発売日
2021/5/20
出版社
日経BP

読了目安は読了時間を保証するものではありません。予めご了承ください。

正解があるかどうかも“わからない”世界で
自分の頭で考え、結果を出す

【Google】エリック・シュミット、ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリン、
【ポケモンGO】ジョン・ハンケ、【YouTube】チャド・ハリー、スティーブ・チェン…
天才たちが共通して駆使していた
「日常感覚を超える」テクニック

☆     ☆     ☆

「目の前にいない人の居場所を瞬時に知る」ことも、
「手のひらサイズの端末で検索する」ことも、
「機械から最適な提案を受ける」ことも、
かつては「日常感覚を超えた先」にある技術でした。

「かつての非日常」は、今、
ものすごいスピードで「日常化」しています。

本書の軸となる「クオンタム(量子)」は、
今はまだ、「日常感覚を超えた存在」ですが
量子コンピュータの開発競争に見られるように、「日常化」はもう、目前です。

コンピュータの普及によって世の中が変わった以上の「大きな変化」が、
「クオンタム」の力によって、起ころうとしています。

本書では、中学レベルの数学から始め、
最先端の量子コンピュータの入り口までを、徐々に深堀りしながら、
「クオンタム的な思考」をご案内していきます。
そしてその思考法でもって、
IoTやICT、労働や教育の未来を見通していきましょう。
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