AX アックス
- 読了目安
- 2時間で読める本
- ジャンル
- ミステリー・サスペンス・ハードボイルド, 文学・評論
- ページ数
- 302
- 著者
- 伊坂 幸太郎
- 発売日
- 2020/2/21
- 出版社
- KADOKAWA
読了目安は読了時間を保証するものではありません。予めご了承ください。
【伊坂幸太郎史上最強のエンタメ小説<殺し屋シリーズ>、『グラスホッパー』『マリアビートル』に連なる待望作!】
\鳴りやまぬ驚愕と感涙の声!/
★2018年 本屋大賞 ノミネート作!
★第6回静岡書店大賞(小説部門) 大賞受賞作!
★フタバベストセレクション2017(フタバ図書) 第1位!
最強の殺し屋は――恐妻家。
物騒な奴がまた現れた!
物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説の最高峰!
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。
こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
\鳴りやまぬ驚愕と感涙の声!/
★2018年 本屋大賞 ノミネート作!
★第6回静岡書店大賞(小説部門) 大賞受賞作!
★フタバベストセレクション2017(フタバ図書) 第1位!
最強の殺し屋は――恐妻家。
物騒な奴がまた現れた!
物語の新たな可能性を切り開く、エンタテインメント小説の最高峰!
「兜」は超一流の殺し屋だが、家では妻に頭が上がらない。
一人息子の克巳もあきれるほどだ。
兜がこの仕事を辞めたい、と考えはじめたのは、克巳が生まれた頃だった。
引退に必要な金を稼ぐため、仕方なく仕事を続けていたある日、爆弾職人を軽々と始末した兜は、意外な人物から襲撃を受ける。
こんな物騒な仕事をしていることは、家族はもちろん、知らない。
読んだ人の感想
主人公の兜の仕事はいわゆる「殺し屋」。客観的に見たら彼がやっていることはひどいことだけど、彼の恐妻家としてのエピソードが背景にあるだけでそれほど恐い印象を持たなかった。それどころか彼に愛着さえ感じてしまうというのが不思議な感じだった。最後で気分がスカッとするストーリーも良かった。
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